王子の優しさに、心まで囚われて。
敵王子への『贈り物』にされた亡国の王女。
全てを諦め、素肌を晒すも、王子は囁く。
「君のことが好きなようだ。恋人にしよう」
強張る身体を蕩かす、細やかな愛撫。
昼も夜も、鏡の前でまで、愛され尽くし
ついには求婚の言葉まで……!
私は敵国の王女──結婚の資格なんて無い。
けれど王子は、求婚を受けいれるまで、
性技を駆使して責め続けると宣言!?
正統派王子様×囚われ姫の王道ロマンス!
滅ぼされた王国の庶出の姫。家族に苦しめられ、心を閉ざしていたが、クラウスと出会って……。
ユディトの敵国の王子。優秀な軍事司令官だが、とても優しい人で……。